スキー・ボードは格好いい！でもグッツの臭いは最悪

ウインタースポーツ用具は水を通さず保温性が高いので凍傷は防げます。
でも臭い問題には最悪の状況。全身から汗が出て蒸れ、雑菌の好む温度が一日中続きます。

冬に布団を巻いて一日中ジャンプしているような状況です。

無対策だと、乾かすために部屋中が臭くなります。

スキー場でデートを考える時、臭い問題を解決する必要があります。

冬の汗は濃度が２倍高い

日本でも台湾でも冬の寒い時期の方が臭くなる物質が増えます。

冬期間は汗がでる機会が少なくなり、汗腺の働きが低下します。

活発な汗腺は、汗のミネラル分を体内に再吸収するが、冬期間はこれが出来ません。

物質によっては夏の２倍の濃度のミネラルが結果的に雑菌の繁殖を助けることになりにおい成分が大量に生産されます。

参照：日経新聞

消臭雪紛は汗に含まれるミネラル分によって雑菌が繁殖しやすい環境を中和し繁殖を抑えます。

ニセコ山系には火山系の鉱山が多く、消臭・殺菌・除臭成分が含まれる鉱物も産出されました。
子供の頃から、このような鉱物を応用した臭い対策をしてきました。

1936年　洞爺鉱山　洞爺財田鉱山
1947年　東仲洞爺鉱山　気門別鉱山（伊達）　虻田鉱山（虻田）
1968年　伊沢鉱山(北海道, 蘭越鉱山
1970年　岩雄登鉱山　昆布鉱山(北海道, ニセコ大湯沼蘭越)

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